日蓮正宗 慈含山 応顕寺
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令和7年(2025年)7月度 御報恩御講拝読御書
一生成仏抄(いっしょうじょうぶつしょう) (建長七年 三十四歳御述作) 只今(ただいま)も一念無明(いちねんむみょう)の迷心(めいしん)は磨(みが)かざる鏡(かがみ)なり。是(これ)を磨かば必(かなら)ず法性真如(ほっしょうしんにょ)の明鏡(みょうきょう)と成るべし。深く信心を発(お)こして、日夜朝暮(にちやちょうぼ)に又(また)懈(おこた)らず磨くべし。何様(いかよう)にしてか磨くべき、只(ただ)南無妙法蓮華経と唱(とな)へたてまつるを、是をみがくとは云(い)ふなり。 (御書46頁16行目-18行目)